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ストーリーズ

教育の技術革新「GIGAスクール構想」と目の健康

©2021 日本眼科医会

文部科学省によって推進されている教育の技術革新「GIGAスクール構想」。児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された学びや創造性を育む学びに寄与するのが、このGIGAスクール構想です。

将来を担う子どもたちのために、豊かな学習環境を整備することはとても重要です。一方で、保護者の方にとって、子どものデジタル機器への依存や目の健康は気になるところではないでしょうか。

内閣府の調査によると、青少年(満10歳~満17歳)のインターネット利用率は95.8%。高校生だけを見てみるとその数字は98.9%にもなります 1

また、子どもの近視は増加傾向にあり、2019年(令和元年)で中学生の57.47%、高校生の67.64%が裸眼視力1.0未満という過去で最も高い数値となっています2

このような状況を踏まえ、日本眼科医会は、子どもたちに目の健康に配慮しながらデジタル機器を使用してもらうため、文部科学省の協力のもと、目の健康啓発マンガ 『ギガっこ デジたん!』を制作。デジタル教科書などの端末画面を見る際の具体的な注意点などをわかりやすく楽しくお伝えしています。

この機会にお子さんと一緒にデジタル機器を使用する際の以下の注意点やポイントについて考えてみませんか?

画面を見る時の正しい姿勢 

画面を「30分」見たら「20秒以上」遠くを見て目を休める 

分かりやすい色の工夫 

文字・画像の拡大機能や音声変換・朗読機能などの特別な“ワザ” 

屋外活動の時間の確保 

注釈:

1 令和2年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(令和3年2月、内閣府)
https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_torikumi/tyousa/r02/net-jittai/pdf/sokuhou.pdf

2 令和元年度 学校保健統計(確定値)(令和2年3月、文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20200319-mxt_chousa01-20200319155353_1-3.pdf