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ストーリーズ

10月10日は目の愛護デー
「アルコンのTHE花火大会」を開催しました!

デジタルから目を休めるための「20-20-20ルール」1を啓発


10月10日の目の愛護デーに「アルコンのTHE花火大会」を実施しました

10と10の数字を横にすると「目」と「眉毛」の形に見えることから10月10日に定められたのが「目の愛護デー」です。日常生活にデジタルデバイスが欠かせなくなっている今だからこそ、私たちはデジタルデバイスから目を休めるための「20-20-20ルール」1をより多くの方に知ってもらうため、10月10日に20分ごとに20秒以上、夜空に花火を打ち上げる「アルコンのTHE花火大会」を東京都中央区晴海エリアの海上で開催しました。

あなたは毎日どのくらいデジタルデバイスに触れていますか?

家族や友人とのコミュニケーション、オンラインショッピング、オンラインニュース、ソーシャルメディア・・・デジタルデバイスは私たちの生活をうるおし、支えてくれています。もはやデジタルなしの生活なんて考えられませんよね。

では、あなたは1日どのくらいデジタルデバイスに触れているでしょうか?1日のネット平均利用時間は年々増加傾向にあり、昨年は20代が他の年代に比べ最も長い約5時間という結果でした2

デジタル生活で「目」をいたわってあげていますか?

スマホ老眼、視力低下、目の乾き、頭痛、肩こり、首こり・・・こうした身体の不調に悩まされている方もいるのではないでしょうか。こうした不調は“ちょっとした習慣”で避けられるかもしれません。

米国眼科学会は、デジタルデバイス使用時に20分に1回・最低20秒間・20フィート(約6メートル)以上先を見て目を休める「20-20-20ルール1を提唱しています。

でも、こんなちょっとしたことでも、いざとなると実行に移すのはなかなか難しいですよね。

「目を休める合図」として20分に一度、花火を打ち上げ!

そこで、私たち日本アルコンは、ついデジタルデバイスから目を離して、遠くを見たくなるような仕掛けを作ろうと思い立ち、仕掛学*の第一人者である大阪大学 大学院 経済学研究科 松村真宏(まつむら なおひろ)教授の監修のもと、ついデジタルデバイスから目を離したくなる仕掛けとして、10月10日の「目の愛護デー」に、一風変わった花火大会を実施しました。今年で2度目の取り組みです。

「アルコンTHE花火大会」当日の様子

10月10日(月・祝)19時00分、東京都中央区晴海エリアの海上にて、レインボーブリッジを背景に、色鮮やかな花火が東京の夜空を彩りました。目の愛護デーにちなみ、目の形をした特注花火や、視力検査に用いられるランドルト環(Cマーク)の花火、また、「20-20-20ルール」1を連想させる「20」の形をした花火が次々と打ち上げられました。その後20分の間隔を置き、19時20分、19時40分にも、デジタルデバイスから目を離すきっかけとして、各1分間ほど同様の花火が打ち上がりました。近隣の方々、道行く方々、仕事中の方々も、ふいに打ち上げられた花火に思わず夜空を見上げ、笑顔とともにひと時の“デジタルデトックス”を体験していました。

監修:
大阪大学 大学院 経済学研究科
松村 真宏 (まつむら なおひろ)教授
「仕掛学*」の観点から“つい楽しく”やってしまう要素について、さまざまなアドバイスをいただきました。

<コメント>
昨年に引き続き今年も「アルコンのTHE花火大会」がサプライズで開催されました。密を避けるために打ち上げ場所の詳細は秘密でしたが、目撃できた人もできなかった人も、涼しくなってきた秋の夜長に、虫の音と花火の素敵なマリアージュと、花火に隠された謎解きをお楽しみいただけたでしょうか。10月10日といえばアルコンの花火大会があり、目の健康に意識を向ける毎年恒例の仕掛けになることを願っています。

デジタル時代だからこそ「20-20-20ルール」1のすゝめ

デジタルデバイス使用中に目を休めるための「20-20-20ルール」1。皆さんもぜひ日常生活に取り入れてみませんか?

STEP 1:いつも通り、デジタル生活を楽しんで過ごす!

勉強、仕事、ゲーム、ショッピング・・・デジタルデバイスでできることは無限大!いつも通り、デジタル生活を楽しみましょう。


STEP2:20分経過したら、デジタルデバイスから目を離す

デジタルコンテンツについ夢中になって、あっという間に時間が経ってしまうことも多いはず。目の健康のためには20分ごとにデジタルデバイスから目を離すことが大切です。20分ごとに花火を打ち上げるのは難しいですが、20分ごとにタイマーをセットするなど、自分なりの工夫で「20分」の合図をつくってみましょう!


STEP3: 20秒以上、20フィート(約6メートル)以上先を見て、目を休める

20フィート(約6メートル)がどれくらいの距離か、まずは測って感覚をつかむのもおススメです。窓の外の景色を眺めるのも良いでしょう。遠くに目をやると、目の緊張がほぐれていくのが感じられるかもしれません。外の景色を楽しむことで新たな発見もあるかもしれませんよ!


豆知識:20フィート(約6メートル)ってどれくらい?

  • 平均的な2階建て住宅の高さ:約6メートル
  • マイクロバス(小型バス)の長さ:約7メートル
  • 車両用信号機の高さ:一般的に多いのは5.0~5.6メートル

“まばたき不足”になっていませんか?
~デジタル利用時のまばたき回数は通常の約3分の1に減少!?3

デジタルデバイスの使用時は画面を凝視しがちで、1分間あたりのまばたきの回数が通常の約22回(2.7秒に1回)からわずか7回程度(8.6秒に1回)へと、約3分の1にまで激減します3

この“まばたき不足”は涙液層の不安定化につながり、ドライアイの要因になりえます。実際にデジタルデバイス使用によって成人の59%が眼精疲労による目の乾き、頭痛、視力低下、首や肩の痛みを感じたことがあると回答しています4

Reference

  1. American Academy of Ophthalmology (米国眼科学会議)
       https://www.aao.org/eye-health/tips-prevention/computer-usage
  2. 総務省 令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
       https://www.soumu.go.jp/main_content/000831290.pdf
  3. Tsubota K, Nakamori K. Dry eyes and video display terminals. N Engl J Med. 1993 Feb 25;328(8):584.
  4. The Vision Council. Digital Eye Strain.
       https://www.thevisioncouncil.org/blog/vision-council-shines-light-protecting-sight-and-health-multi-screen-era

*大阪大学 大学院 経済学研究科 松村真宏教授が提唱する「問題解決に資するよう、人の行動を強制的でなく、ついついしたくなるようにいざなうもの」

グッバイ コンタクトのストレス※1
「プレシジョン ワン®」
※1 個人差があります。「コンタクトレンズのストレス」とは、コンタクトレンズ装用中の不快感(乾燥感、かすみ、異物感など)を示します

アルコンの生感覚レンズ ※2
「デイリーズトータルワン ®
※2 装用感には個人差があります

「わかる!白内障」:白内障の症状や見え方、治療法や眼内レンズの選択肢など

注意事項

  1. コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてからお求めください
  2. ご使用前に必ず添付文書(取扱説明書)をよく読み、取扱い方法を守り、正しく使用してください

あなたの目の健康のために

  1. 装用時間・使用期間を正しくお守りください(装用時間には個人差があります。眼科医の指示に必ず従ってください)
  2. 目の定期検査は必ずお受けください
  3. レンズの装用中に少しでも目に異常を感じたら、直ちにレンズをはずして眼科医の検査をお受けください
  4. 破損等の不具合のあるレンズは絶対に使用しないでください