目薬の使い方について
監修:東京警察病院薬品情報室 甲斐田征己先生
目薬の差し方は様々な方法がありますがここでは代表的な2種類の方法をご紹介します。ご自身で試してみて、さしやすい方法で点眼してください。目薬の出口であるボトルの先端を眼やまつげに触れないように点眼することが重要です。
点眼方法1 : 両手点眼指差し法
![]() 手をきれいに洗います。
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![]() 点眼ボトルのキャップを取ります。
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![]() 点眼ボトルを親指と中指ではさみ、人差し指を底部に当てます。
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![]() もう片方の手の人差し指で点眼ボトルの先を指し、点眼ボトルを持つ手を固定します。
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![]() 人さし指で下まぶたを引きます。
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![]() 顔を上に向け、底部に当てた人差し指を押して、1滴を点眼します。
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![]() 目の周りにあふれた点眼液をふき取ります。
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![]() 目頭を1~5分程度軽く押さえます。
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点眼方法2 : げんこつ法
![]() 手をきれいに洗います。
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![]() 点眼ボトルのキャップを取ります。
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![]() 点眼ボトルを両サイドから はさむように持ちます。
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![]() もう片方の手でげんこつを作り 点眼ボトルを持つ手を固定します。
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![]() げんこつで下まぶたを引きます。
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![]() 顔を上に向け、はさんだ指で押して、1滴を点眼します。
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![]() 目の周りにあふれた点眼液をふき取ります。
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![]() 目頭を1~5分程度軽く押さえます。
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