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ストーリーズ

コミュニティ・パートナーシップ・デイ

2017年 6月 22日

~社会に貢献し、社会から学ぶ~

コミュニティ・パートナーシップ・デイは、アルコンを含むノバルティスグループが責任ある企業市民として、事業を展開している国や地域で実施している社会貢献活動の日です。2017年は、グループ全体で世界52ヶ国の24,500人を超える社員がボランティア活動に参加しました。

日本では日本アルコン、ノバルティスファーマ、サンドが合同で毎年春にコミュニティ・パートナーシップ・デイを実施し、さまざまなボランティア活動をしています。こうしたボランティア活動は、社会に貢献するだけでなく、医療に携わる社員として学びの場にもなっています。

アイケア分野では近年、視覚障がい者の誘導サポートワークショップや、視覚障がい者の方々との映画鑑賞会などを実施してきました。視覚に困難を抱える方々の日々の生活や思いを直接知ることで「見えること」の重要性を再認識し、そのような方々を普段の生活でどのようにサポートできるかを学ぶ、社員にとって貴重な機会となりました。

ワークショップでは、白杖を普段使用されている視覚障がい者の方や盲導犬ユーザーの方の話を伺い、街で見かけた時のお声がけの仕方や、誘導する時のヒントを教えていただきました。そして実際にアイマスクをし、白杖を持って歩行を体験。同僚からの声のサポートを頼りに、普段歩き慣れた道も恐る恐る歩き、いかに視覚からの情報が重要かを体感しました。

そして、その学びを生かすべく、視覚障がい者の方々を駅から映画館まで誘導しました。映画館では、私たちも目を閉じて、音声ガイドを頼りに映画を一緒に鑑賞。すると、音声ガイドの臨場感あふれる的確な解説のおかげで、実際に頭の中で情景が次々と浮かび、映画の世界観やシーンをより理解することができました。

これらの体験を通じ、視覚障がい者の方を誘導する際に、言葉で周囲の状況を的確に伝えることが重要であることも学びました。

ワークショップに参加した社員からは、これをきっかけに誘導のノウハウが身につき、実際に街中で視覚障がい者の方にお声がけをし、歩行をサポートすることができたと喜びの報告もありました。

コミュニティ・パートナーシップ・デイは、これらのアイケア・プログラム以外にも、高度医療を受けているお子さんと、そのご家族のために宿泊施設を提供している日本全国のファミリーハウスの清掃や、そのご家族にグッズをお渡しする際に使用するエコバッグの制作、骨髄バンクドナー登録の推進や献血なども実施しています。

アルコンはこれからもボランティア活動を通じ、地域社会に貢献するとともに、医療に従事する企業として、社員に新たな発見や思いをもって日々の業務に臨んでもらうため、患者さまの立場をより理解し、体感し、学ぶ機会をつくっていきたいと考えています。